福島地方のアイコン

福島地方環境事務所

平成27年度(平成26年度繰越)南相馬市汚染廃棄物対策地域における被災建物等解体撤去等工事

入 札 公 告

 

 次のとおり一般競争入札に付します。

平成27年 5月19日

支出負担行為担当官
東北地方環境事務所
福島環境再生事務所長 関谷 毅史


 

 

1 工事概要

(1)品目分類番号 41

(2)工事名   平成27年度(平成26年度繰越)南相馬市汚染廃棄物対策地域における被災建物等解体

         撤去等工事

(3)工事場所  福島県南相馬市 地内

(4)工事内容  入札説明書による。

(5)工  期  契約締結日の翌日から平成28年3月31日(木)まで

(6)工事種目  既存建物等解体撤去一式

(7)入札方法  本工事は、施工計画等の技術提案を受け付け、価格以外の要素と価格を総合的に評価し

        て落札者を決定する施工体制確認型総合評価落札方式(WTO簡易型)の入札である。

 

2 競争参加資格

 入札参加者は、次に掲げる条件を満たしている者により構成される特定建設工事共同企業体若しくは経常建

設工事共同企業体又は単体有資格業者(経常建設工事共同企業体を含む。)であること。なお、特定建設工事

共同企業体として競争入札に参加する場合は、別に公示する特定建設工事共同企業体の資格決定を受けている

こと。

(1) 予算決算及び会計令(昭和22年勅令第165号)(以下「予決令」という。)第70条及び第71条の規定に

 該当しない者であること。

(2) 環境省における平成27・28年度工事種別「土木工事」又は「建築工事」(東北地域)に係る「A」等級

 の競争参加資格の認定を受けていること。

(3) 国、都道府県又は市町村が発注する建物等の解体撤去をその内容に含む工事を、平成17年4月1日から

 本工事に係る申請書等の提出期限までの間に工事が完成し引渡しが済んでいる施工実績を有する者である

 こと。

(4) 次に掲げる基準を満たす主任技術者又は監理技術者を当該工事に専任で配置できること。

  ア 1級土木施工管理技士若しくは1級・2級建築施工管理技士、又はこれと同等以上の資格を有する者

   であること。

  イ 監理技術者にあっては、監理技術者資格者証及び監理技術者講習修了証を有する者又はこれに準ずる

   者であること。

  ウ 平成17年4月1日以降に、土木工事又は建築工事の経験を有する者であること。

(5) 放射線管理責任者を本工事に専任で配置できること。なお、配置予定の放射線管理責任者については、

 直接的かつ恒常的な雇用関係を必要としない。

(6) 以下に定める届出の義務を履行していない建設業者(当該届出の義務がない者を除く。)でないこと。

  ・健康保険法(大正11年法律第70号)第48条の規定による届出の義務

  ・厚生年金保険法(昭和29年法律第115号)第27条の規定による届出の義務

  ・雇用保険法(昭和49年法律第116号)第7条の規定による届出の義務

(7) 入札説明書において示す暴力団排除に関する誓約事項に誓約できる者であること。また、警察当局から、

 暴力団員が実質的に経営を支配する建設業者又はこれに準ずるものとして、公共工事からの排除要請があ

 り、当該状態が継続している者でないこと。

(8) 入札説明書の規定に従って解体対象建物等の詳細な位置等に関する資料を閲覧した者であること。

(9) 詳細は、入札説明書による。

 

3 入札者の義務

 この入札に参加を希望する者は、東北地方環境事務所福島環境再生事務所が交付する入札説明書に基づいて

提案書等を作成し、期限までに提出しなければならない。また、開札日の前日までの間において契約担当官等

から当該提案書等に関して説明を求められた場合は、これに応じなければならない。

 なお、提出された提案書等は、東北地方環境事務所福島環境再生事務所において入札説明書に定める技術等

の要求要件及び評価基準に基づき審査するものとし、審査の結果、合格した提案書等に係る入札書のみを落札

決定の対象とする。

 

4 契約条項を示す場所、入札説明書の交付及び問い合わせ先等

(1) 契約条項を示す場所及び問い合わせ先

  〒960-8031 福島県福島市栄町11-25 AXCビル6階

         東北地方環境事務所 福島環境再生事務所 南庁舎

         経理課 契約第二係  担当:斎藤・永井

         TEL : 024-573-7386

         FAX : 024-573-0217

(2) 入札説明書の交付

 東北地方環境事務所福島環境再生事務所ホームページ>「調達情報」により必要な件名を選択し、

「入札公告」の下段に入札説明書のファイルが添付されているので、ダウンロードして入手すること。

 http://tohoku..env.go.jp/fukushima/procure/index.html

(3) 入札説明会の日時及び場所

  開催しない。ただし、解体対象建物等の詳細な位置等に関する資料を閲覧(入札参加者必須)する

 こと(詳細は入札説明書による。)。

(4) 競争参加資格確認申請書等の提出期限及び場所等

  提出期限  平成27年6月8日(月)12時まで。

  受付時間は、平日の9時から17時まで(持参の場合は、12時から13時を除く。)。

  提出場所  4(1)に同じ。

  提出方法  持参又は郵送(書留郵便等の配達の記録が残るものに限る。)すること。(提出期限必着)

 

5 入札及び開札の日時及び場所等

(1) 入札書の提出について

   (2)の開札の日時及び場所と同じ。

(2) 開札について

   日 時 : 平成27年6月18日(木)11時00分

   場 所 : 福島県福島市栄町11-25 AXCビル6階

         東北地方環境事務所 福島環境再生事務所 南庁舎 入札室

 

6 電子調達システムの利用

  本案件は、電子調達システム(GEPS)で行う。なお、電子調達システムによりがたい者は、

 発注者に申し出た場合に限り紙入札方式に変えることができる。

  https://www.geps.go.jp

 

7 その他

(1) 手続において使用する言語及び通貨 日本語及び日本国通貨に限る。

(2) 入札保証金及び契約保証金

  ア  入札保証金 免除。

  イ  契約保証金 納付。ただし、金融機関若しくは保証事業会社の保証をもって契約保証金の納付に

   代えることができる。また、公共工事履行保証証券による保証を付し、又は履行保証保険契約の締

   結を行った場合は、契約保証金を免除する。

(3) 入札の無効

  競争参加資格のない者が行った入札、申請書及び提案書等に虚偽の記載をした者の行った入札、並び

 に入札心得において示した条件等入札に関する条件に違反した入札は無効とし、無効の入札を行った者

 を落札者としていた場合には落札決定を取り消す。

(4) 落札者の決定方法

  次の各要件に該当する者のうち、入札説明書に定める総合評価の方法によって得られた数値の最も高

 い者を落札者とする。

  ア 入札価格が、予算決算及び会計令第79条の規定に基づいて作成された予定価格の制限の範囲内で

   あること。

  イ 提案書等が、東北地方環境事務所福島環境再生事務所による審査の結果、合格していること。

    ただし、落札者となるべき者の入札価格によっては、その者により当該契約の内容に適合した履行

   がなされないおそれがあると認められるとき、又はその者と契約を締結することが公正な取引の秩序

   を乱すこととなるおそれがあって著しく不適当であると認められるときは、上記各要件を満たす者で

   あって、落札者となるべき者以外で最も数値が高い者を落札者とすることがある。

(5) 配置予定技術者等の確認

  落札者決定後、CORINS等により配置予定技術者等の専任制違反の事実が確認された場合、契約を

 結ばないことがある。なお、種々の状況からやむを得ないものとして承認された場合の外は、申請書の差

 し替えは認められない。

(6) 手続における交渉の有無  無

(7) 契約書作成の要否  要

(8) 詳細は、入札説明書による。