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福島地方環境事務所

令和5年度土壌再生利用事業に係る調査設計及びストックヤード等復旧資料作成業務

入札公告

2023年04月24日
入札公告
 
 次のとおり一般競争入札に付します。
 
                               令和5年4月24日
 
                 支出負担行為担当官       
                  福島地方環境事務所長 関谷 毅史
 

1.競争入札に付する事項

(1)件名 令和5年度土壌再生利用事業に係る調査設計及びストックヤード等復旧資料作成業務
(2)履行場所 入札説明書による。
(3)履行内容 入札説明書による。
(4)履行期間 契約締結日から令和6年3月29日まで
(5)入札方法 
本業務は、入札に併せて技術等に関する技術提案を受け付け、価格以外の要素と価格を総合的に評価して落札者を決定する総合評価落札方式の入札である。
ア 入札者は、業務に係る経費のほか、納入に要する一切の諸経費を含め契約金額を見積もるものとする。
イ 落札決定に当たっては、入札書に記載された金額に当該金額の10パーセントに相当する額を加算した金額(当該金額に1円未満の端数がある時は、その端数金額を切り捨てた金額とする。)をもって落札価格とするので、入札者は、消費税に係る課税事業者であるか免税事業者であるかを問わず、見積もった契約金額の110分の100に相当する金額を記載した入札書を提出しなければならない。
 

2.競争参加資格

(1) 予決令第 70 条の規定に該当しない者であること。なお、未成年者、被保佐人又は被補助人であって、契約締結のために必要な同意を得ている者は、同条中、特別の理由がある場合に該当する。
(2) 予決令第 71 条の規定に該当しない者であること。
(3) 環境省における令和 05.06 年度「測量・建設コンサルタント等」の業種区分「土木関係建設コンサルタント業務」に係る一般競争参加資格の認定を受けており、かつ、「東北地域」の競争参加資格を有するものであること。(会社更生法(平成 14 年法律第 154 号)に基づき更生手続開始の申立てがなされている者又は民事再生法(平成 11 年法律第 225 号)に基づき再生手続き開始の申立てがなされている者については、手続開始の決定後、環境省大臣官房会計課長が別に定める手続に基づく一般競争参加資格の再認定を受けていること。)
(4) 会社更生法に基づき更生手続開始の申立てがなされている者又は民事再生法に基づき再生手続き開始の申立てがなされている者(前項の再認定を受けた者を除く。)でないこと。
(5) 競争参加資格確認申請書(以下「申請書」という。)、競争参加資格確認資料及び技術提案書(以下「提案書等」という。)の提出期限の日から開札の日までの期間に、福島地方環境事務所から指名停止措置が講じられている者でないこと。
(6)公平性・中立性に関する要件
①入札に参加しようとする者の間に以下の基準のいずれかに該当する関係がないこと。
なお下記の関係がある場合に、辞退する者を決めることを目的に当事者間で連絡を取ることは、入札心得第4条の3第2項の規定に抵触するものではないことに留意すること。
1) 資本関係
以下のいずれかに該当する二者の場合。
a) 子会社等(会社法(平成 17 年法律第 86 号)第 2 条第 3 号の 2 に規定する子会社等をいう。以下同じ。)と親会社等(同条第 4 号の 2 に規定する親会社等をいう。以下同じ。)の関係にある場合
b) 親会社等を同じくする子会社等同士の関係にある場合
2) 人的関係
以下のいずれかに該当する二者の場合。ただし、a) については、会社等(会社法施行規則(平成 18 年法務省令第 12 号)第 2 条第 3 項第 2 号に規定する会社等をいう。以下同じ。)の一方が民事再生法(平成 11 年法律第 225 号)第 2 条第 4号に規定する再生手続が存続中の会社等又は更生会社(会社更生法(平成 14 年法律第 154 号)第 2 条第 7 項に規定する更生会社をいう。以下同じ。)である場合を除く。
a) 一方の会社等の役員(会社法施行規則第 2 条第 3 項第 3 号に規定する役員のうち、次に掲げる者をいう。以下同じ。)が、他方の会社等の役員を現に兼ねている場合
イ) 株式会社の取締役。ただし、次に掲げる者を除く。
i) 会社法第 2 条第 11 号の 2 に規定する監査等委員会設置会社における監査等委員である取締役
ii) 会社法第 2 条第 12 号に規定する指名委員会等設置会社における取締役
iii) 会社法第 2 条第 15 号に規定する社外取締役
iv) 会社法第 348 条第 1 項に規定する定款に別段の定めがある場合により業務を執行しないこととされている取締役
ロ) 会社法第 402 条に規定する指名委員会等設置会社の執行役
ハ) 会社法第 575 条第 1 項に規定する持分会社(合名会社、合資会社又は合同会社をいう。)の社員(同法第 590 条第 1 項に規定する定款に別段の定めがある場合により業務を執行しないこととされている社員を除く。)
ニ) 組合の理事
ホ) その他業務を執行する者であって、イ)からニ)までに掲げる者に準ずる者
b) 一方の会社等の役員が、他方の会社等の民事再生法第 64 条第 2 項又は会社更生法第 67 条第 1 項の規定により選任された管財人(以下単に「管財人」という。)を現に兼ねている場合
c) 一方の会社等の管財人が、他方の会社等の管財人を現に兼ねている場合
3) その他入札の適正さが阻害されると認められる場合
組合(設計共同体を含む。)とその構成員が同一の入札に参加している場合、その他上記 1)又は 2)と同視し得る資本関係又は人的関係があると認められる場合。
② 本業務の履行期間中に工期がある本業務の対象業務又は工事(特記仕様書3.(4)に示す業務又は工事)に参加している者(注1)及びその対象業務又は工事に参加している者と資本面・人事面で関係がある者(注2)でないこと。
注1)「対象業務又は工事に参加」とは、当該業務又は工事を受注していること、当該業務又は工事の下請けをしていることをいう。ただし、本業務の契約日までに下請け契約が終了している場合は、本業務の入札に参加できるものとする。
注2)「資本面・人事面で関係がある」とは、次の(ア)又は(イ)に該当するものをいう。
(ア) 一方の会社が他方の会社の発行済株式総数の 100 分の 50 を超える株式を有し、又はその出資の総額の 100 分の 50 を超える出資をしている場合。
(イ) 一方の会社の代表権を有する役員が他方の会社の代表権を有する役員を兼ねている場合。
(7) 業務実施体制に関する要件
業務の主たる部分を再委託する者でないこと。
(8) 業務実績に関する要件
平成 25 年度から本業務の公告日までの間に完了した同種業務又は類似業務の実績を有すること。なお、同種業務又は類似業務は次のことをいう(以下、同じ)。
○同種業務:国、特殊法人等(注1)が発注した土木に関する発注者支援業務
○類似業務:地方公共団体(注2)が発注した土木に関する発注者支援業務
注1)「特殊法人等」とは、公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律施行令第1条に定める法人(同条に規定する法人の組織改編前の法人、同施行令附則第2条に定める法人を含む。)及び国立研究開発法人国立環境研究所をいう。
注2)「地方公共団体」とは地方自治法第1条の3に規定する普通地方公共団体(都道府県、市町村)及び特別地方公共団体(特別区、地方公共団体の組合及び財産区)をいう。
※実績として示した業務が、テクリス、提出書類等により、受注したこと及び同種業務又は類似業務であることが確認できた場合にのみ実績とみなす。
(9) 配置予定管理技術者の要件
配置予定管理技術者は、以下の要件をすべて満たしていること。
ア 以下のいずれかの資格を有する者であること。
資格 技術部門 選択科目
技術士 建設 「土質及び基礎」「鋼構造及びコンクリート」「都市及び地方計画」「河川、砂防及び海岸・海洋」「港湾及び空港」「電力土木」「道路」「鉄道」「トンネル」「施工計画、施工設備及び積算」「建設環境」
 
農業 「農業農村工学」(旧「農業土木」)
「農村地域・資源計画」
総合技術監理 上記2部門 13 科目とする者に限る
RCCM 「土質及び基礎」「鋼構造及びコンクリート」「都市計画及び地方計画」「河川、砂防及び海岸・海洋」「港湾及び空港」「電力土木」「道路」「鉄道」「トンネル」「施工計画、施工設備及び積算」「建設環境」「農業土木」 ――
 
イ 本業務の履行期間中(契約日から業務完了まで)に、入札参加者と直接的かつ恒常的な雇用関係にあること。
ウ 平成 25 年度から本業務の公告日までの間に完了した同種業務又は類似業務の実績を有すること。なお、同種業務又は類似業務の実績については、管理技術者だけではなく担当技術者として従事したものも認める。担当技術者の実績は、同種業務又は類似業務を担当した実績に限る。なお、照査技術者として従事したものは認めない。また、元請として同種業務又は類似業務に従事した経験のほか、下請、出向又は派遣、再委託を受けて行った業務実績も同種業務又は類似業務として認める。発注者として従事した同種業務又は類似業務の経験も実績として認める。
(10) 入札心得において示す暴力団排除に関する誓約事項に誓約できる者であること。また、警察当局から、暴力団員が実質的に経営を支配する者又はこれに準ずる者として、公共事業等からの排除要請があり、当該状態が継続している者でないこと。


3.契約条項を示す場所及び問合せ先等

(1)契約条項を示す場所及び問合せ先
〒960-8031 福島県福島市栄町11-25 AXCビル6階
福島地方環境事務所 総務部 経理課 用地契約係
TEL:024-573-7386
(2)入札説明書の交付
 調達ポータルサイトの「調達情報の検索調達種別の選択」から、必要な情報を入力又は選択し本件を検索の上、本件の「調達情報」をダウンロードして入手すること。
https://www.p-portal.go.jp/pps-web-biz/UAA01/OAA0101                              
(3)本業務においては、入札説明会を開催しない。
 

4.入札手続き等

(1)提案書の提出について
期限  令和5年5月26日(金)12時まで
場所  3.(1)に示す担当部局
方法  
ア  持参又は郵送。電子入札方式による入札参加者は、入札説明書7(4)に示す提出物を持参又は郵送する他に、申請書(別記様式2(様式1))のみを、電子調達システム(GEPS)により提出するものとする。なお、電子メールによるものは受付けない。
イ  提案書を提出しない者並びに競争参加資格がないと認められた者は、本競争に参加することができない。
(2)入札及び開札について
日時  令和5年6月20日(火) 13時30分
場所  福島県福島市栄町11-25 AXCビル5階
    福島地方環境事務所 入札室
 

5.電子調達システムの利用

本件は、電子調達システムで行う。なお、電子調達システムによりがたい者は発注者に申し出た場合に限り紙入札方式によることができる。
https://www.geps.go.jp
 

6.その他

(1) 契約の手続において使用する言語及び通貨は、日本語及び日本国通貨に限る。
(2) 本業務においては、入札説明会を開催しない。
(3) 入札参加者は、入札心得及び契約書(案)を熟読し、入札心得を遵守すること。
(4) 落札者は、契約内容の履行を確約しなければならない。
(5) 申請書及び提案書等に虚偽の記載をした場合においては、指名停止措置要領に基づく指名停止を行うことがある。
(6) 落札者は、申請書及び提案書等に記載した配置予定管理技術者を本業務に配置すること。
(7) 入札結果の公表
落札者が決定したときは、入札結果は、落札者を含め入札者全員の商号又は名称及び入札価格について、発表するものとする。
(8) 電子調達システム(GEPS)の操作及び障害発生時の問い合わせ先
全省庁共通電子調達システム(GEPS)ホームページアドレス
https://www.geps.go.jp/
ヘルプデスク 0570-000-683(ナビダイヤル)受付時間 平日 9 時~17 時 30 分
ただし、入札の締め切り時間が切迫している等、緊急を要する場合には、3(1)に示す担当部局に連絡すること。
(9) 電子調達システム(GEPS)による入札書等の提出は通信状況によりデータの送付に時間を要する場合があるので、時間に余裕をもって行うこと。
 

7.変更履歴

5月19日 質問回答書を掲載。
調達ポータルサイト(https://www.p-portal.go.jp/pps-web-biz/UAA01/OAA0101

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