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福島地方環境事務所

令和6年度仮置場等補修工事(県中・県南、浜通り南支所管内)・令和6年度仮置場等補修工事 (浜通り北支所管内)・令和6年度仮置場等補修工事(県北支所管内)

入札公告

2024年01月12日
次のとおり一般競争入札に付します。
本入札公告に記載の工事は、施工計画を共有化できる3件の工事を対象に、一括して公告し、審査を実施する試行工事である。
本件の入札にあたっては、電子調達システムにおいて3件の工事が別々に案件登録されているので、複数の工事に参加を希望する場合は、参加を希望する工事毎に申請書の提出及び入札が必要である。

契約締結日までに令和6年度の予算(暫定予算を含む。)が成立しなかった場合は、契約締結日は、予算成立した日以降とする。
また、暫定予算になった場合、全体の契約期間に対する暫定予算の期間分のみの契約とする場合がある。
令和6年1月12日


支出負担行為担当官
福島地方環境事務所長 関谷 毅史

1.競争入札に付する事項

(1)工事名   
1)令和6年度仮置場等補修工事(県中・県南、浜通り南支所管内)
2)令和6年度仮置場等補修工事(浜通り北支所管内)
3)令和6年度仮置場等補修工事(県北支所管内)
(2)工事場所
1)福島県双葉郡富岡町、双葉町、葛尾村、楢葉町、大熊町 地内
2)福島県南相馬市、双葉郡浪江町 地内
3)福島県相馬郡飯舘村、伊達郡川俣町 地内
(3)工事内容
1)特記仕様書等のとおり。
2)特記仕様書等のとおり。
3)特記仕様書等のとおり。
(4)工期     
1)契約締結日の翌日から令和7年2月28日まで
2)契約締結日の翌日から令和7年2月28日まで
3)契約締結日の翌日から令和7年2月28日まで
(5)工事実施形態
1)本工事は、価格以外の要素と価格を総合的に評価して落札者を決定する総合評価落札方式(施工能力評価型)の工事である。なお、品質確保のための体制その他の施工体制の確保を確認し、施工内容を確実に実現できるかどうかについて審査し、評価を行う施工体制確認型総合評価落札方式の試行工事である。
2)本工事は、復旧・復興建設工事共同企業体(以下、「復興JV」という)の参加を認める試行工事である。
3)本工事は、資料の提出及び入札を電子調達システム(GEPS)で行う対象工事である。
4)本工事は、賃上げを実施する企業に対して総合評価に加点を行う工事である。
5)本工事は、「総価契約単価合意方式」の対象工事である。
6)本工事は、「除染特別地域における除染等工事暫定積算基準(第16版改訂版)令和5年4月環境省」に定める特別調査及び見積徴取結果に基づく、資材単価及び歩掛について当該情報の提供を行う試行工事である。
7)本工事は、受発注者双方が工程調整を行うことにより、「週休2日」を確保した施工を実施する「週休2日制工事(発注者指定型)」の試行対象工事である。
8)本工事に係る入札希望者及び契約者は、『責任あるサプライチェーン等における人権尊重のためのガイドライン』(令和4年9月13日 ビジネスと人権に関する行動計画の実施に係る関係府省庁施策推進・連絡会議決定)を踏まえて人権尊重に取り組むよう努めること。

2.競争参加資格

入札参加者は、次に掲げる条件を満たしている者により構成される復興JV又は単体有資格業者であること。なお、復興JVとして競争入札に参加する場合は、別に公示する復興JVの資格決定を受けていることとする。
(1)予決令第70条の規定に該当しない者であること。なお、未成年者、被保佐人又は被補助人であって、契約締結のために必要な同意を得ている者は、同条中、特別の理由がある場合に該当する。
(2)予決令第71 条の規定に該当しない者であること。
(3)単体企業又は復興JVの全ての構成員が、環境省における令和05・06年度工事種別「土木工事」に係る「A」または「B」等級の一般競争参加資格の認定を受けていること。また、「東北地域」の競争参加資格を有する者であること。(会社更生法(平成14年法律第154号)(以下、「会社更生法」という。)に基づき更生手続開始の申立てがなされている者又は民事再生法(平成11年法律第225号)(以下、「民事再生法」という。)に基づき再生手続き開始の申立てがなされている者については、手続開始の決定後、環境省大臣官房会計課長が別に定める手続に基づく競争参加資格の再認定を受けていること。)
(4)会社更生法に基づき更生手続開始の申立てがなされている者又は民事再生法に基づき再生手続き開始の申し立てがなされている者(前項の再認定を受けた者を除く。)でないこと。
(5)入札に参加しようとする者は以下の要件によること。
平成23年4月1日以降に、発注機関から直接受注した者(以下「元請け」という。)として完成・引渡しが完了した、次の要件を満たす工事の施工実績を有すること(共同企業体の構成員としての施工実績は、出資比率が20%以上の場合のものに限る。なお、乙型共同企業体の施工実績については、出資比率にかかわらず各構成員が施工を行った分担工事の実績であること。)。
① 国、福島県及び福島県内の市町村が発注する仮置場復旧工事、仮置場補修工事または除草工事及び維持管理工事(業務で実施を含む)。
国とは環境省及び他省庁(地方出先機関(局及び事務所・管理所等)を含む)とする。
② 当該施工実績が適切なものであること。
適切なものとは、過失による粗雑工事に起因した指名停止、契約違反に起因した指名停止を受けていないなど、不正又は不誠実な行為がなされたものではないこと。
また、当該施工実績が国又は地方公共団体の発注した工事である場合は、工事成績評定点が65点未満のものではないこと。
ただし、競争参加資格確認資料の提出期限の日までに工事成績評定点の通知がされていない工事の施工実績を提出する場合は、上記②「当該施工実績が適切なものであること。」を満たすとともに工事事故による指名停止を受けていない工事の施工実績に限り参加資格を認める。なお、工事成績評定が付与されていない工事の場合は、工事事故による指名停止を受けていない工事の施工実績に限り参加資格を認める。
③ ①と②は同一工事であること。
④ 経常建設共同企業体(甲型)にあっては、代表者を含む構成員のうちいずれか1社が、上記①から③までの要件を満たしていること。
⑤ 復興JVにあっては、全ての構成員が、上記①から③の要件を満たしていることとするが①の施工実績に加え、福島県内の市町村が除染等を行う目的で設立した協会・組合等による施工実績も含むものとする。
(6)入札説明書に掲げる基準を満たす主任技術者、監理技術者又は特例監理技術者を当該工事に配置できること。専任の要否は関係法令による。
なお、本入札公告に記載の工事において申請できる技術者は上限2名とする(上記1.で記載した複数の工事に参加を希望する場合でも申請できる技術者は上限2名とする。)。
(7)競争参加資格確認申請書(以下「申請書」という。)及び競争参加資格確認資料(以下「申請資料という。)の提出期限日から開札の時までの期間に、福島地方環境事務所から「工事請負契約に係る指名停止等措置要領について(令和2年12月25日付け環境会発第2012255号)」に基づく指名停止の措置を受けていないこと。
(8)入札に参加しようとする者の間に資本関係又は人的関係がないこと。
(9)入札心得において示す暴力団排除に関する誓約事項に誓約できる者であること。また、警察当局から、暴力団員が実質的に経営を支配する建設業者又はこれに準ずるものとして、環境省発注の公共事業等からの排除要請があり、当該状態が継続している者でないこと。
(10)提出された施工計画が適切であること。
(11)以下に定める届出の義務を履行していない建設業者(当該届出の義務がない者を除く)でないこと。
・健康保険法(大正11年法律第70号)第48条の規定による届出の義務
・厚生年金保険法(昭和29年法律第115号)第27条の規定による届出の義務
・雇用保険法(昭和49年法律第116号)第7条の規定による届出の義務
(12)その他の条件は、入札説明書による。

3.契約条項を示す場所等

(1)担当部局
〒960-8031 福島県福島市栄町11-25 AXCビル6階
福島地方環境事務所 総務部 経理課 特別地域等環境再生等契約係 
電話024-573-7386   
(2)入札説明書等の交付 
調達ポータルサイトの「調達情報の検索 調達種別の選択」から、必要な情報を入力又は選択し本件を検索の上、本件の「調達情報」をダウンロードして入手すること。
https://www.p-portal.go.jp/pps-web-biz/UAA01/OAA0101
なお、本工事においては、入札説明会を開催しない。

4.申請書・提案書等の提出期限及び競争執行の場所等

(1)申請書・提案書等の提出について
提出期限 令和6年2月6日(火) 12時00分まで
提出場所 3(1)に示す担当部局
提出方法 入札説明書による。
(2)工事費内訳書の提出について
提出期限 入札書提出期限まで
提出場所 3(1)に示す担当部局
提出方法 入札説明書による。
(3)入札及び開札について
入札期限 令和6年2月29日(木) 12時00分まで
開札日時
1(1)1)に示す工事 令和6年3月7日(木) 10時30分
1(1)2)に示す工事 令和6年3月7日(木) 13時30分
1(1)3)に示す工事 令和6年3月7日(木) 15時30分
開札場所 福島地方環境事務所 入札室
福島県福島市栄町11-25 AXCビル5階
その他 詳細は入札説明書による。

5.その他

(1)手続において使用する言語及び通貨は、日本語及び日本国通貨に限る。
(2)入札保証金及び契約保証金
1)入札保証金 免除。
2)契約保証金
工事請負契約書(案)による。この場合の保証金額は、請負代金額の10分の1以上とする。ただし、予決令第86条第1項に定める調査(いわゆる「低入札価格調査」)の対象となった場合には、工事請負契約書(案)第4条第3項中「請負代金額10分の1以上」を「請負代金額10分の3以上」とし、第4条第6項、第54条第2項もこれに準じて割合を変更する。
(3)入札の無効
入札公告に示した競争参加資格のない者が行った入札、申請書、資料に虚偽の記載をした者の行った入札、並びに別紙入札心得において示した条件等入札に関する条件に違反した入札は無効とし、無効の入札を行った者を落札者としていた場合には、落札決定を取り消す。 
(4)工事請負契約書作成の要否等 
工事請負契約書(案)により、契約書を作成するものとする。
(5)当該工事に直接関連する他の工事の請負契約を当該工事の請負契約の相手方との随意契約により締結する予定の有無
無。
(6)詳細は入札説明書による。

6.変更履歴

1月31日 質問回答書を掲載。関係資料を調達ポータルサイトに掲載。
2月14日 質問回答書を掲載。関係資料を調達ポータルサイトに掲載。     
     (https://www.p-portal.go.jp/pps-web-biz/UAA01/OAA0101

 

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